RCバルブ&その他

2002年5月、前回の更新からすでに10ヶ月もの時が経っている始末。 周りからの催促の声も多いなかやっと更新。 本当ならば今回で終了の予定だったのだがここにきて急変、最終回は次回となる。 詳細は以下のとおり。

同年同月、知人が'88の部品取り車を持っている事が発覚。 今更なのだが特にほしいパーツが1つだけあるといえばある。

待ちに待ったセンターロアカウル。少々汚いが無いよりはマシ。 ちなみにネジなどは無い。
ロアカウル用のセッティングピンとキャブのガスケット。あわせて8,000円。 カウルのネジはやはり高い。ガスケットはAssyが1,500円×2。


このころ、6月に北九州行きが決定する。ゴールデンウィークはトラブルなしで東京まで行ってきたばかり。 そのままで大丈夫だろうと思っていたが近所を走っている最中、異変に気づく。パワーが出ない。 パワーバンドがなくなった感じといえば伝わるだろうか? 色々調べてみるとRCバルブが動いていない…。 その後観察してみるとメインを入れなおすと動き出し、数分走っていると止まるという症状である。
九州行きまで2週間弱、マニュアルを見て検査するもまったく異常なし。いっそのことまったく動かなければ サーボモーター不良だろうと疑える。しかし症状が症状だけにハーネスの接触やスロットルセンサ抵抗 も調べてみた。スロットルセンサの開度によって急激に抵抗値が増加していればそんな症状も考えられるからだ。 特に問題は無かったがもしやと思いスロットルセンサとPGMも交換したのだが変化なし。どうしたものか…。あと換えていないのはサーボモーター本体くらい。。 テストではスムーズに回っていたしセンサーの抵抗値も規定範囲内。駄目もとで換えてみよう。この時点、九州行き前日午後9時。
交換後走っているとRCバルブが動くこと動くこと。止まらない止まらない。翌日より無事に九州行き帰り出来た。 しかしながら決定的な原因は不明。 解明されたい方はサーボモーターを送りますのでご一報を。先着一名様。

ちなみに以前溶接したチャンバーは再び折れてしまったので中古品と交換済み。 また、エアソレノイドバルブも1つ増やして'89ノーマルの状態に戻してある。 ソレノイドバルブ増設後、アイドリングがとても安定した。 一応、マニュアルには1つが高回転用で他方が低回転用とある。 この低回転域というのはアイドリングも含まれているのか…。 不思議だが結果は満足。まったくもって参考にならないレストア記。

次回こそ最終回の予定。写真撮影と原稿さえあがればすぐなのだが、これがなかなか…。あとおまけがつく予定。



追記:2002年8月9日、最終回を前にどうも気になる事がある。ブレーキ時にネックがカタつくのである。 以前よりカタカタしていたのだがさほど気になるほどではなく、また、ネジの緩みが原因と思いそのたびに増し締めをしていた。 が、どうもベアリングの劣化が激しいようだ。 過去、十数台のメンテナンス経験はあるもののネックのベアリング交換ははじめてである。 そんなに劣化する場所なのか? それならばスイングアームやサスペンションのリンク部分なんかも怪しいものだが…。 考えまい、考えまい…。 かくかくしかじかで交換作業。

アッパー側とロア側のベアリング。ダストシールもついでに交換。 値段は思ったよりも安かった(麻痺?)


すぐ交換できるかと思いきやこれがなかなか大変である。ロア側のベアリング軸がまったく抜けない。硬い、硬すぎる! どうせ交換するからと叩いて叩いて傷だらけになってやっと外れる。 で、今度は新品が入らない。無茶に叩く事も出来ない。同サイズの金属パイプを探し出し打ち付ける。 組みあがるころには握力ゼロ。次の日は指が筋肉痛である。
交換後、早速走ってみると効果あり。急制動してもまったく平気。ジャックナイフは…出来ません。 今度こそ完璧、次回は最終回(のはず)。


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