エンジン(その4)
2001年6月15日、エンジンからの異音を解消すべく分解を試みる。
その前にエンジン音を録音。
以下は録音されたエンジン音である。
うまくメカノイズだけ録音できればよかったのだが排気音が結構混ざって良くわからない。
異音が無くなった場合と比べてはっきりわかればいいのだが…。
で、泣く泣く塗装済みのカウルを外しミッションオイルと冷却水を抜く。
マニュアルによればエンジン着脱しなくてもクランクケースは割れるようだ。
まずはクランク軸のプライマリドライブギアを外してみよう、
と思ったらこれが硬くて(もちろん共回りして)外れない。
それではとバイク屋へ行って専用工具( SST というらしい)
であるギアホルダを注文しに行くとなんと製造中止。
専用工具はその車種が発売された時期にしか販売されないそうだ。
「じゃあ後まわしだ!」
次の日、シリンダを外してみる事にした。
が、フロント側を外してみて驚愕。ピストンがキズだらけだ。
というか在るはずのメッキがなくアルミ削りだしになっている。
あらあら、どうしましょ?
そういえば以前、リア側は外してみたが問題なく、
そのとき前オーナーから「シリンダとピストンは良さそうなものに替えてある」
と聞いたのでフロントはそのままだった。
「これが悪の根源か…」
以下はその写真。
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抱きついたピストン。アルミ色している。黒く焼けた部分がある。
おそらく灰皿になるであろう…。
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シリンダの写真。内部の状況がわかるようにレベルを上げている。
焼きついてしまわなくて本当に良かった。
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原因はわかったもののどうするべきか?
Yahooオークションで探してみるものの良いものは見つからない。
2日ほど落ち込んでいると、その状況をすでに伝えていた「mimikaki」さん
(ネット上のお知り合い)よりご一報。
「程度のいいシリンダーを譲りますよ」との事。
な、なんという親切な方でしょう!
新品のシリンダーが4〜5万もするというのにダタで譲っていただけるなんて。
感謝、感謝でございます。一方、ピストンは潔く新品を注文。
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