キー&ハンドル&エンジン(その3)

2001年4月某日、キーを作成してもらうためガソリンタンクを持って鍵屋へ行く。 聞くと鍵穴から作成するには 3500円必要らしい。快く承諾。「このタンクって何のヤツ?」「88年の NSR250 です」なんて話をしていると3分ほどでタンクが開いた。 もう開いたのって思っていると「カギが出来たんだよ」とのこと。 職人技である。もう1分もするとスペアも出来上がった。 材料諸経費を考慮しなければ時間給 5万円強である。

出来上がったキー。タンク内には錆びもそこそこ有った。 タンククリーナーである程度綺麗にしておいた。 最終的には塗装時にやるつもり。
後日、オークションで落札した純正ハンドルが届く。 送料込みで 2000円。曲がりは無い。 早速取り付けてみたが今度はクラッチレバーが曲がっている。 しかもブラケットから全て純正ではない。 何のレバーを買えばあうのだろうか? Assyで純正に戻してもいいが現在アジャスターがついているので レバーだけの方がいいかも…。


ガソリンタンクが使えるようになってからエンジンを始動してみるがどうも調子が悪い。アイドリングから低回転域が不安定である。マフラーからの排気をよく見ると左右で排煙の出方が違う。エキパイを触ってみると右側だけ冷たい。後ろ側エンジンが死んでいるらしい。「じゃあ今までは片側だけで回っていたのか?」その後様子を見るとごく稀に後ろ側も火が入っている。6000rpm以上まわすと完全に生き返るらしくブン回る。で、キャブ点検やらプラグ交換やらをしてみたり、挙句の果てに腰上バラしてみるもののさっぱり(?)異常は無い。で、「ちょっと試しに…」とコイルからプラグまでを別の単車(CD125T)に繋いでテストしてみると NSR のそれとは別人のように火が飛んでいる。「点火か!」確かに火は弱かったし不定期だったのだがキックの具合だろうと思っていた。しかしながらCD125T ではキックでもちゃんと飛んでいる。じゃあバッテリーかとも思い自動車につないで見ても結果は同じ。「あとは……PGM ?」

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